ドリームボーイズ 2009 亀梨和也渋谷すばる手越祐也

亀梨和也（KAT-TUN）、渋谷すばる（関ジャニ∞）、手越祐也（NEWS）らが出演する東京・帝国劇場の舞台「ドリームボーイズ」が４日、開幕。

ジャニーズ事務所では、ＮＥＷＳのメンバー・山下智久と錦戸亮が“新型インフルエンザ騒動”に巻き込まれたこともあり、劇場側も厳重なウイルス対策。
キャスト出演者はマスク姿でけい古を重ねて、この日の本番を迎えたそう。

2004年に滝沢秀明主演で初上演以来、人気舞台「ドリームボーイズ」。唯一、連続出演を続けている亀梨和也は今回これまでの自身の記録を塗り替える滞空時間24分のフライングに挑戦。

手越祐也のグループNEWSは、『24時間テレビ』で司会を務めた後、A型インフルエンザへの感染した山下智久、錦戸亮がいた。
「亮さんも回復してきていて、山下さんも回復に向かっている。これまで見本にしてきた先輩2人ですし、復活してくれると思います。俺は、もう（体力は）MAXです！」とコメント。
亀梨和也も『24時間テレビ』では、山下智久との特別ユニット「修二と彰」として「青春アミーゴ」を熱唱し“濃厚接触”していた。

そうしたこともあり、これ以上ウイルスを蔓延させないためにも、約１８００人のファンが集まる帝国劇場では“厳戒態勢”が敷かれたそうです。入り口やトイレには消毒液を設置し、２００人いるスタッフ全員にマスク着用が義務づけられた。

DREAM BOY [2004]
2004年1月、東京・帝国劇場、5月・梅田コマ劇場で滝沢秀明が座長を務めたファイティングミュージカル。KAT-TUN、関ジャニ∞、ABC、藪宏太らジャニーズのアイドルたちが顔をそろえ、真琴つばさ、薬師寺保栄らとの共演が話題を呼んだ。ボクシングシーンでの鬼気迫る闘いや、サーカスシーンで魅せる気合のバンジージャンプ、また、ジュニアの仲間たちと無邪気にたわむれるストリートパフォーマンスなど、タッキーの多彩な魅力が存分に楽しめる。本番に至るまでの真剣なトレーニングや舞台裏の素顔など、ファン必見の映像も満載。愛する女をめぐり、ボクシングの試合に臨むタッキーを待つ運命とは？

KAT-TUN・関ジャニ∞ DREAM BOYS [2006]
2006年1月。帝国劇場で上演され、KAT-TUN×関ジャニ∞の豪華競演で話題を呼んだDREAM BOYS。
伝説のボクサー、“渋谷すばる”。彼の半生を描く映画の主役に、亀梨和也が抜擢された。しかし、亀梨を快く思わないすばるら（関ジャニ∞）は、彼の仲間たち（KAT-TUN）と激しく対立。すばると亀梨はリング上で決着をつけることになるが、おそろしい悲劇がふたりを待ち受けていた。果たして、若者たちは心を許しあうことができるのか――！？亀梨×すばるの迫力のボクシングファイト、ユーモラスなサーカスのパフォーマンスなど、メリハリのある展開から目が放せない。両ユニットの個性的なライヴが楽しめるショータイムも。

DREAM BOYS [2007]
2007年9月。東京・帝国劇場で上演された、亀梨和也（KAT-TUN）主演のファイティングミュージカル。共演は田中聖（KAT-TUN）、屋良朝幸（Musical Academy）、A.B.C.、Kis-My-Ft2ほか。2007年版は亀梨のライバルとして田中が立ちはだかる。いずれ劣らぬ研ぎ澄まされた拳と、鍛え上げられたボディ。雌雄を決するリングで向き合う両者には、熱い火花が見えるほど。縦横無尽に駆け巡るフライング、スリリングなバンジーなど、手に汗にぎる演出が随所にちりばめられ、一瞬たりとも目が離せない構成は圧巻。亀梨や聖が内に秘めた優しさ、屋良の苦悩など、人間ドラマの見どころも豊富。さらに、前田美波里と真琴つばさの2大スターが、物語を華麗に彩っている