二宮和也「GANTZ（ガンツ）」松山ケンイチとW主演

人気ＳＦアクション漫画「GANTZ（ガンツ）」が、嵐の二宮和也、松山ケンイチのダブル主演で映画化決定。

「GANTZ（ガンツ）」は、ヤングジャンプで２０００年７月から連載中のＳＦアクション。単行本２６巻の総売り上げは１０００万部を超す人気作品。

「GANTZ（ガンツ）」あらすじ
死んだはずの人間が、黒い謎の球体「GANTZ（ガンツ）」に召還され「星人」と呼ばれる敵を倒すミッションを課せられる。壮絶な戦いの日々の中で、人間の生と死といった重厚なテーマを問いかける物語。
主人公は、どこかひねくれた性格の玄野計（二宮和也）と正義感の強い加藤勝（松山ケンイチ）の大学生２人。

二宮は「硫黄島からの手紙」以来、約３年ぶりの映画出演。

２人とも原作の大ファンで二宮和也は「この作品は僕に人間の愚かで傲慢（ごうまん）な部分を教えてくれました」。松山ケンイチは「エンターテインメントではありますが、描いているテーマは傷つけ合うことの無意味さです」。

グロテスクな描写が多いことから実写化については多数の映画会社が断念してきたが、０７年に日本テレビが映画化権を獲得。若手の佐藤信介監督（３９）がＣＧを多用しながら独特の世界観を描く。

「GANTZ（ガンツ）」前後編の2部作。2011年の１〜２月に前編、同年４〜５月に後編の公開予定。

GANTZ 26 figma付初回限定版 (ヤングジャンプコミックス)

嵐新曲「マイガール【初回限定盤】」も予約受付中